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終末論についてⅡ

以前『終末論について』というブログを書いたんですが、それの続きです。

 

『終末論について』

http://ihsnek-kenshi.blog.so-net.ne.jp/2011-09-29

 

というか競技ダンスの選手会の会報誌『ダンサーズ』に投稿した文章をそのまま添付。手抜きブログ。

事実かどうかなんてわからないから話半分で読んでね[黒ハート]

文字の大きさ変ですがあしからず。

 

 

 

2012年人類滅亡説について書きます。

この2012年終末論で一番有名なのは古代南アメリカに存在した高度な文明の暦がちょうど2012年で終っているからというものです。

 暦が途中で終っているからと言ってそれが人類滅亡の証拠になるわけじゃないじゃん。ただ計算を途中でやめただけでしょ?って思うでしょうが、注目されているのはそれではなくてこの文明の伝説というか言い伝えにあります。

この文明では「人類はいままで5回滅亡し6回再生した。5回目の人類は洪水によって滅び、今は6回目の人類である」という言い伝えが残っています。 この文章だけ読むとただの一地方の言い伝えのように聞こえますが、実は世界各地に似たような伝説が残っています。

旧約聖書を読んだことがない人でも『ノアの箱舟』は聞いたことありますよね?ある時ノアという男のもとに神から「大きな箱舟をつくり、ありとあらゆる生物のつがいをその中にいれよ。」というお告げがあり、ノアはその箱舟を造ることに長い年月をかけた。そしてその箱舟が完成しノアの家族が乗り込んだとたん世界は洪水にのまれたという逸話です。

(余談ですがノアが洪水がひいたかどうか確かめるためにハトを放ち、そのハトがオリーブの枝を持ち帰ってきてたという逸話からハトとオリーブは平和の象徴となりました。) 旧約聖書は長年ただの創作だと思われていましたが、実はこの「洪水の伝説」と「人類の滅亡と再生の繰り返し」の話は世界中に残っています。

 中国の伝説では女?という創造神があるとき父の怒りを買い、伏羲という名の弟と暗い穴の中に閉じ込められた。長い時が経ち?と伏羲が外にでてみると世界は洪水により水に包まれ世界には2人しか残っていなかった。とあります。

中国では?と伏羲は上半身は人間下半身は蛇として描かれているものが多く、あのアダムとイヴ、そしてイヴを誘惑した蛇を連想させますね。

(ちなみに昔週刊少年ジャンプでやってた漫画版「封神演義」ではこの女?が世界を自分描いた通りに歴史を造ろうとし、何度も失敗しそのたびに壊し創り直そうとしていた。というストーリーです。そしてあの有名な映画『マトリックス』もまったくおんなじストーリーでしたね。実は人類は何度も滅びていて、ネオみたいな救世主は過去5人もいたというオチ。) 

とにかくこの洪水伝説はここでは書ききれないほど世界各地にあり、今ではほとんどの学者が実際に起こった出来事だったと考えているみたいです。

そして「人類は何度も滅亡し何度も再生している」という信じがたい伝説も実は世界各地に残っています。古代に超高度な文明があったかもしれないというオカルト歴史マニアが大好きなネタはここからきているみたいです。おれもその一人ですが(笑)。 

とにかく世界各地の地震や経済の悪化が最近加速度的に大きくなってきているような印象を受けるのは僕がオカルトマニアだからでしょうか?2012年何事もなければいいけど・・・。

 


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