ギャング★ダンス
この間すね毛剃ったんですが・・・
え?だからすね毛剃ったんですけど・・・
なんでそんなことしたかって?
趣味・・・・
じゃなくて最近膝が痛かったから何日か自分でテーピングしてたんだけど、剥がす時の超絶的な痛みに耐えかねて剃ってみました。
剃った直後の脚は控え目に言ってもミケランジェロの彫刻のように美しかったのに、次の日なんかかゆいなと思ったら無数の赤い斑点が・・・(笑)
という至極どうでもいいお話。
ジョジョ好きの為のおまけ。昔撮ったやつ。
BGMはこちら↓
(ナランチャのプロフィールに好きな音楽は「トゥーパック」「スヌープ・ドギー・ドッグ」って書いてあるから踊っているのはこの曲だと思っているんだけどどうかな? )
恐怖との戦い
ある人の素晴らしい名言ですが、競技ダンスの試合の時の俺の心境を見事に表わしているなと思っています。
克服するべきは『恐怖』・・・・!
「生きる」ということは何か?
それは
「欲するものを手に入れること」
一言で言うなら人が生きるということは
「ただそれだけ」
金が欲しい
名誉が欲しい
食べ物が欲しい
愛が欲しい
恋人が欲しい
・・・しかし欲するものを手に入れるとき必ず戦いが起こる
戦いに敗れ欲するものが手に入らなかった場合
挫折感と敗北感を味わい、傷つき…
そして次なる戦いのとき「恐怖」を感じることになる
「恐怖」を克服することこそが「生きる」ことだと思う
世界の頂点に立つ者は
ほんのちっぽけな「恐怖」をも持たぬ者!
平川の解説:
なんか人から豪快で不遜でオラオラ系だと思われてる平川ですが、実はこう見えて試合の時かなり緊張します。
緊張すると頭が働かなくてうまく体が動きません。
いっつもこの現象が嫌でどうにかしたいと思って考えてるんですが、あんまし改善されません。
「良い成績を出さなくてはいけない。」「ライバルたちより少しでも上に行きたい。」
でも「もしダメだったら・・・?」「チェックが全然ついてなかったら・・・?」というネガティブな意識が頭の片隅にあって、そいつが俺に恐怖を与えその恐怖が体を動かなくさせるわけです。
実際チェック表をみに行く時のプレッシャーといったらマジでちびりそうなくらいです。
「・・・しかし欲するものを手に入れるとき必ず戦いが起こる
戦いに敗れ欲するものが手に入らなかった場合
挫折感と敗北感を味わい、傷つき…
そして次なる戦いのとき「恐怖」を感じることになる」
いうまでもなく欲するものを手に入れる戦いとはダンサーにとって「試合」です。
すべてのダンサーが一つでも上に上がりたい!良い成績をだしたい!と欲しています。
戦いに敗れれば敗れるほど挫折感と敗北感は募り、試合のたびに『恐怖』が大きくなっていきます。
しかしダンサーはみんな頑張って練習してこの挫折感と敗北感からくる恐怖を克服して次の試合に臨みます。
特に俺はマジで心がチキンなので成績が悪かった試合のあとはこの恐怖を忘れるのにかなりの集中力がいります。
「俺が一番かっこいい・・・俺が一番かっこいい・・・・俺がいちばん・・・・ぶつぶつ・・・・・・ぶつぶつ・・・・・」
と心で唱えながら練習しますw。
そして次の試合直前には「★☆間違いなく俺が一番かっこいい☆★」と思えるまで考えぬいてやっと踊れるような感じです。
さすがに人間ならみんな少なからず恐怖するものでしょうが、(ディオ様は露ほどもないでしょうが人間じゃないし)この恐怖を少しでもなくしたい。
恐怖心が限りなく小さくなって行った時・・・・・・目標に辿りつく!!
・・・・・のかなぁ?
それとも人間やめないと無理か?(笑)